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2連対率トップの55号機は出足型で評判。それを茅原悠紀が手中にした。44号機の齊藤仁、60号機の今泉友吾の地元両者も出足型の優良機を引き当てた。注目の34号機は豊田健士郎がゲット。行き足が抜群のおすすめモーターとなっている。前節にトップ級の動きを見せた71号機は佐々木完太。近況の伸びが目立つ4基は29号機の菅章哉、46号機の桑原悠、62号機の前田将太、72号機の吉田拡郎。前回優勝の27号機は中村晃朋とタッグを組む。
前検一番時計は6.66をマークした辻栄蔵。前検日は「普通」も、チルト3度の菅章哉を上回るタイムを計測した。その菅は6.67で2位。こちらは「物足りない」で、直線は一息。初日はスロー枠からとなり、セッティングにも注意したい。6.68で続いた吉田拡郎と今泉友吾。吉田は伸び型の優良機。今泉の60号機は出足型と評判だが、タイムも良く楽しみ。直前の若松メモリアルは機調整に苦労した宮地元輝が6.72を計時してモーターにまずまずの手応え。