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平本真之と池田浩二がエース機候補の好モーターを射止めた。平本の74号機は伸びを軸に高いレベルでバランスが取れていると評判。池田の54号機も出足は常にトップクラスに仕上がる優良モーター。両者ともに近況のリズムも良く今シリーズも楽しみが持てる。調整次第で出足にも伸びにも振れる73号機は西山貴浩がゲット。伸び型の36号機は関浩哉。実戦足が良い69号機は松田祐季とタッグを組む。女流では遠藤エミが引き当てた28号機が高出力機となっている。
前検トップタイムは6.92で松井繁と関浩哉が並んだ。松井が手にした15号機は2連対率が高くレース足を中心に仕上がる好素性機。関の36号機は伸び型の優良モーターでもあり、それがタイムに直結した印象を受ける。6.93で続いたのが馬場貴也と渡邉和将。ボートレース甲子園を制し勢いあるのが馬場なら、渡邉は2月の当地で地区選を制している。毒島誠と佐藤翼が6.94の好時計をマーク。瓜生正義、池田浩二、峰竜太の銘柄級も6.95で上位にランクインした。