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モーターは4月11日から使用され11節消化した。2連対率トップの56号機は篠崎元志が引き当てた。この56号機と2強を形成する13号機は砂長知輝がゲットした。44号機の白井英治を含め前記3者は伸び型のパワー機を手中に収めた。出足型の優良機は1号機とタッグを組む丸野一樹。実戦足が良く近況上昇中のモーターが2基あり、15号機は豊田健士郎、41号機は佐々木完太の手に渡った。その他の好モーターを手にした郷原章平、松山将吾、定松勇樹にも注目したい。
前検トップタイムは6.85をマークした椎名豊。タッグを組む23号機は前操者が部品交換をして底上げに成功。行き足、伸びはタイム通り気配の良さを見せつけた。6.86で並んだのが豊田健士郎と砂長知輝。両者は好素性機なりの動きが見て取れ期待度は高い。菊地孝平と佐々木完太が6.87を計測した。近況好リズムなのが菊地、モーターの後押しがあるのが佐々木といった印象。伸び型を得意とする藤原啓史朗、定松勇樹が6.88を計測して直線の良さをアピールした。