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エース機候補と呼び声高い32号機は今垣光太郎が手中にした。その今垣は全国ボートレース甲子園で優勝。流れが良いまま今節も好モーターを引き注目を集める。複勝率2位の40号機は山崎智也がゲット。前検は「大したことない」と手応えはいまいちも、調整が合えば上位級に仕上がる好素性機。その他、地元記者が推奨するメーカー機は安河内将の52号機、丸野一樹の53号機、杉山正樹の12号機で、前検から力強い動きを見せた。
前検トップタイムは6.76で谷津幸宏と安河内将が並んだ。谷津の63号機は前回の優勝モーターで、安河内の52号機も優出4着の実績機。ただ、両者とも前検の手応えはいまいち。素性は良いモーターだけに、早い段階で調整をつかみたい。小坂尚哉、河合佑樹、森野正弘の3名が6.77を計測。「調整は合ってないけど、悪くない」が河合なら、森野は「伸び寄りで悪くない」とコメントを残しタイム通り直線の良さをアピールした。