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当地のモーターは4月が初下ろしと日が浅いだけに、2連対率の信頼度は、それほど高いものではないが、地元記者の評価では篠崎仁志の37号機と池田浩二の13号機が2強を形成しているようだ。2選手とも「悪い事はない」と素性の良さを話していただけに、更にパワー上昇が見込めそうな雰囲気。その2強に続く注目モーターとして濱野谷憲吾の19号機、赤岩善生の30号機、茅原悠紀の38号機、新田雄史の59号機を挙げておきたい。
前検の一番時計は6.72。原田幸哉、丸岡正典、湯川浩司の3選手がトップを分け合う格好となった。好感触だった丸岡と湯川に対して「全く良くなかった」と原田は厳しい表情を浮かべていただけに、早急な立て直しを図っていきたい。僅差の6.73で、それに続いた岡崎恭裕は、2連対率28パーセント以上の確かな足取りを見せていた。ドリーム戦メンバーの中では、坪井康晴と桐生順平の6.75が好タイム。