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2連対率が唯一50パーセントを超えるエース機を萩原秀人が引き当てた。28号機は、坪井康晴がオール3連対で3月のボートレースクラシックを優勝したモーターで、パワーは信頼出来そう。バチッと調整を合わせて主役級の走りに期待したい。続く55号機を手に入れたのは中島孝平。直線足に関しては前検日から感触もよさそうで、2度目のトーキョー・ベイ・カップ制覇に向けて大暴れしたいところ。
2位とコンマ02差をつけて6.68の最速タイムをマークしたのは重成一人。「悪いって事はなかったですよ」と可もなく不可もない雰囲気で、緒戦の動向に注目したい。続く6.70には濱野谷憲吾と山崎智也が並んだ。濱野谷は低勝率機でも、勝手知ったる水面で快速っぷりをアピール。以下、伊藤啓三、桐生順平、太田和美、渡邊雄一郎、平石和男、岡崎恭裕、茅原悠紀、松崎祐太郎までがベスト10圏内に収まった。