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4月の初下ろしから約半年が経過しモーターの相場は固まっている。前操者で転覆はあったものの中島孝平が手にした23号機がエース機の呼び声が高く、前検日から軽快なスリット近辺の行き足をみせていた。前評判が高い伸び型の4号機は椎名豊とタッグ。スタート練習では目立たなかったが、得意の尼崎水面で爆発力を秘めている。他では出足型62号機の毒島誠、伸び型の37号機の吉田拡郎は額面通りの気配があった。行き足がくる61号機の平本真之、9号機の関浩哉の走りにも注目を。
前検日の1番時計を計測したのは6.76の前田滉。20パーセント台のモーターながら近況は水準の動きをみせる一基。スタート練習はそこまで圧倒する気配ではなかったものの、持ち前の機動力を発揮するシーンに期待は高まる。6.80で続いたのは井上忠政。出足型のモーターに卓越した調整手腕を加味すれば快速は時間の問題か。6.82には柳生泰二、黒野元基、常住蓮の3名が並んだ。柳生は伸び型の好モーターで額面通りと言えるが、黒野、常住は20パーセント台の中堅級のモーターを考えればこちらは好材料となりそう。