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8月3日から使用されている現行のモーターだが、使用回数は多くて5節しかなく、まだ機力相場は定まっていない。その状況で評判となっているのが深川真二の55号機、濱野谷憲吾の38号機、茅原悠紀の7号機。3基とも高水準でバランスが取れた仕上がり。その他で注目をしたいのが、伸びの良さでは山田康二の2号機、大池佑来の61号機。出足の軽快さでは大峯豊の53号機。実戦向きの評価で松村敏の26号機を挙げておきたい。
今節の一番時計は前田将太が叩き出した6.50。直線を含めて、このままでも実戦に臨めそうな動きだっただけに楽しみはありそう。石野貴之と毒島誠が6.54、新田雄史が6.57、三浦永理と大池佑来が6.58を記録して一番時計に続く結果となった。大池はモーター抽選結果でも話題に取り上げたが、毒島や石野も前検練習では軽快な足色を見せていただけに、こちらも合わせて注目をしていきたいところ。