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勝率・2連対率ともにトップの62号機は川島圭司が引き当てた。前回操者の動きはやや物足りなかったが、調整が合えば高いレベルでバランスが取れる好素性機だ。立間充宏の71号機もバランス型の優良機。9月の当地周年Vモーターの59号機は高橋竜矢がゲット。この59号機と双璧である伸び型の57号機は吉田拡郎が手中にした。実戦向きで評判なのが37号機田村隆信と藤岡俊介の51号機。中島孝平とタッグを組む33号機も動きは軽快でシリーズを通して注目したい。
トップタイムは6.50を計測した堀本和也。堀本の18号機は9月当地周年で竹田和哉が伸びを軸にまずまず動いていた一基。前検一番時計も頷ける。立間充宏、長田頼宗、安河内将の3名が6.52で次位を形成。そのなかでも注目機を駆る立間の71号機の動きが軽快。他2名もタイム通り直線の良さをアピールした。実力者の井口佳典と深谷知博が6.54の好時計。伸び型の注目機とタッグを組んだ吉田拡郎も6.56のタイムを残しストレートは及第点のつく動きをみせた。