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モーターは、昨年6月から使用され約10か月が経過している。複勝率1位、昨年のダービーで準優勝を飾った75号機は魚谷智之がゲットした。2位は山崎智也の50号機で、実戦足を軸に好バランスの一基。近況の動きはいまいちも、有賀達也の12号機がトップ3に入る。その他では、一瀬明・近江翔吾・瓜生正義が高勝率機を手中。複勝率は34.7パーセントだが、西野雄貴の26号機は行き足、伸びが力強く数字以上のパワーを発揮すると評判になっている。
一番時計は6.76をマークした桑原悠。手にした57号機の複勝率は威張れないが、機調整は手の内にしてる地元水面。早くも数字以上の力を引き出してきた感。2位タイで魚谷智之と坪井康晴。魚谷は複勝率1位の75号機、坪井は直前の住之江周年Vと、どちらも納得のいく好タイムを計時。4位は8名が6.79のタイムを計測したが、高勝率機の山崎智也、一瀬明、有賀達也に加え、注目機の西野雄貴の名前もあり、好タイムのメンバーは積極的な動きをみせた。