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勝率ナンバーワン、不動のエースは50号機。これを仲口博崇が引き当てた。マスターズ世代となり、一般戦が主な活躍の場となっているが、7月の尼崎G2では準優勝。いまだ健在なところを証明した。頼もしいパートナーを得て、約3年半ぶりとなるG1制覇に照準。67号機がこれに続く。ゲットしたのは地元の市橋卓士。周年記念では目立った成績を残せてないだけに、好機が巡ってきたといえよう。この他、銘柄級では吉川元浩、寺田祥、瓜生正義が上位機を手中。
50号機を駆る仲口博崇と山口剛が6.63のトップタイで並んだ。その仲口は、「エース機って感じはまだしないが、班の比較では強めだった」とまずまずの手ごたえ。一方、山口は、「ここまで部品がいろいろ換わってるけど、それがなじんできたのかも」と前向きなコメントを出した。この両者は要追跡。6.64で地元の興津藍が続く。数字はそこまでではないが、良艇との組み合わせが吉と出ている印象。6.65で4人が並んだ。前節の優出機である馬場貴也に注目。