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モーターは3月に変更され、今シリーズで3節目。機力相場は固まっておらず、モーターが持つ数字は鵜呑みにはできない。初下ろしで大場敏が優勝を飾った70号機は地元の森野正弘がゲット。2節目のVモーター22号機は小野達哉が手中に収めた。両者ともに前検からまずまずの気配を見せ要注目。その他では「伸びが良かった」と話した上野真之介。谷村一哉は「スタートする感じが良かった」と、好感触を得て期待が高まる。
上條暢嵩が前検一番時計の6.70をマークした。「前検から久しぶりに良かった。全体にいい」とタイム通りの好気配。手にした63号機は地元記者がおすすめする一基でもあり、緒戦から力強い動きを披露しそう。次位は6.73で今垣光太郎、田中信一郎、海野康志郎の3名が並んだ。その中でも「伸びは良さそう」と海野が上々の手応え。他では、羽野直也、前本泰和、原田幸哉、坂口周、上野真之介らが好時計を計測し気配の良さを見せつけた。