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『残り物には福がある』とはよく言ったもの。抽選順位6番目の井口佳典がエース・10号機を手中に収めた。初おろしから好調で、行き足から伸び中心にトップクラスの仕上がりになると評判。二度目のグランプリ制覇へ、グッと流れを引き寄せた。複勝率ナンバーワンの12号機は白井英治。前回、ペラ交換となったが、気配にかげりはみられない。マッチすれば出足は強力。より実戦向きといえよう。伸び上位の3号機は峰竜太、行き足良好な8号機は桐生順平がゲット。
18日のトップタイムは白井英治の6.60。これはトライアル、シリーズ組全体の中でもズバ抜けた数字だった。「これなら慌てる必要はない」と自信の表情。続く19日は峰竜太が6.74、井口佳典が6.75を計時。峰の安定感も光ったが、「問題ない。ターンの雰囲気が良くなっている」と話す井口に上昇ムードを感じさせた。20日のタイム計測では、峰がここまでの一番時計となる6.58をマーク。「タイム通りで余裕がある」と満面の笑顔を見せた。
シリーズ戦は2連率19位から60位のモーターが出場。2連率でトップの数字を誇るのは32号機だが、地元記者が一番楽しみと評価をする芝田浩治の2号機は伸び。平田忠則の38号機は行き足に特長が出ていて中でも特に注目したい2機。それに続き前評判が高いのが同じく行き足の良さがある秋山直之の29号機。そして軽快な出足が目立つ今村豊の22号機と前田将太の24号機といったところになりそう。
前検一番時計は艇界のレジェンド今村豊と女流、小野生奈の2選手がマークした6.66。「出て行くような感じはなかった」という今村に対して「足は良かったですよ」という小野は手応えを掴んでた様子。二番手を計時したのは初日、シリーズ特別戦の1号艇に乗艇する辻栄蔵の6.67。好枠を活かして幸先の良いスタートを切りたいところ。それ以下は長田頼宗、羽野直也が6.68。下條雄太郎が6.69と比較的、ヤング勢が上位タイムを叩き出す結果となった。