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4月1日に初おろししたばかりで、モーター機力はまだ未知数の今大会。先の2節で優勝を飾った34号機と57号機を手にしたのは太田和美と辻栄蔵。当地周年覇者でもある太田は手応えもあるようで、シリーズを牽引する活躍に期待がかかる。辻も前検タイムでトップ10内に入り、仕上り次第では楽しみなエンジンとなりそう。連続優出している15号機をゲットした荒井翔伍も、台風の目となるか注視したい。
峰竜太が2位以下にコンマ03差をつけ、6.62の一番時計をマークした。3年ぶりの三国出走に加えて、初日メインカードに組まれおり、気合がみなぎっているだろう。スピード活かしてチャンスを見出したい。6.65で山下和彦、向所浩二が続く。向所は好調な近況成績で参戦するだけに、注目の存在となりそう。久田敏之が6.66、淺香文武、井口佳典、石橋道友が6.67でベスト5タイまでにランクインしている。