「G1第66回中国地区選手権競走」は、茅原悠紀選手が優勝を飾りました!

ニュース 児島 2023/02/10

児島で開催された「G1第66回中国地区選手権競走」は、登録第4418号の茅原悠紀選手(岡山支部)が、優勝を飾りました!
直後のインタビューでは、「めっちゃ嬉しい。普通に嬉しい」と茅原選手らしいコメント。
「やっぱり地元優勝は違いますね」と、地元記念初優勝をしみじみ感じている様子でした。
レースについて聞かれると、「湿気が出ると良いモーターだったので、今日は僕に追い風が吹いていました。レース前は差せるかな…とそれほど自信はありませんでしたが、落ち着いて差すことができました。」と会心のレースを振り返っていました。
また、クラシックの権利を獲得したことについて触れられると、「行くことが目標じゃないのでしっかり結果を出してきます!」と宣言。表彰式後の舞台裏インタビューでは、「田中信一郎選手から、『クラシックに来てコーヒー淹れろや』と温かい言葉をいただいていたので、コーヒー淹れに行けて嬉しいです。」とも(笑)。
最後は、「全然満足してない自分が確認できたので良かったです。今年は最後(グランプリ)まで頑張ります!」と、力強い宣言も聞くことができました。
茅原選手、本当におめでとうございました!
 
次節は2月14日(火)から6日間の日程で、「第2回PayPay銀行賞」を開催いたします。
注目は10年以上ぶりに当地一般戦に参戦する毒島誠(群馬)です。総合力では他を寄せ付けず、当地記念レースでは優勝や優出を重ねており、今回も不動のV候補として名を連ねます。片岡雅裕(香川)は昨年のSG初優勝に加え、グランプリで優出を果たし、支部エースとして香川勢を引っ張ります。昨年のヤングダービー覇者に輝いた近江翔吾(香川)に、今年A1級戦線に復帰して勝負の1年となる重成一人(香川)の活躍にも期待します。
また、7連続で優出するほど児島水面と相性の良い林美憲(徳島)を筆頭に、佐々木和伸(徳島)、眞田英二(徳島)、市橋卓士(徳島)、河野大(徳島)、堀本和也(徳島)などA1レーサーを擁する徳島勢は6名が参戦します。
この他、遠征組では、堅実なハンドル捌きに定評のある山口裕二(長崎)に、攻撃力抜群の金田諭(埼玉)も虎視眈々とVを狙います。
ワクワクするメンバーが揃った児島の熱いレースをお楽しみください。
 
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