ボートレース児島開設70周年記念水島臨海鉄道ラッピング列車

ピックアップニュース 児島 2023/01/15

ボートレース児島では、12月23日から開設70周年記念事業の一環として、ボートレース児島の認知度向上を目的に、市内地元沿線で営業する水島臨海鉄道の車両に、ボートレースをイメージしたデザインを施した列車を運行しました。
デザインは倉敷芸術科学大学芸術学部デザイン学科の学生6名に依頼して、10月にデザインの参考にしてもらうため本場へ招待しました。ボートレース場を初めて訪れた学生の皆さんは、ボートレースの魅力であるかっこよさ、アクティブさ、迫力などを実感していました。
最終的に採用したのは西谷涼さんのデザインです。6艇がレースをしているところを大きく取り上げています。波をイメージしたカラフルなラインが交差している中から水飛沫をあげながらボートが飛び出て、ゴールラインを目指して接戦を繰り広げられる様子が施されています。またカラフルなラインは、お客様やボートレーサー、地域の方々などの様々な願いや想いが重なり合う様子もイメージしたものです。そして背景には「国産ジーンズ発祥の地児島」のイメージカラーであるブルーを用いて、若者やお子様にも楽しんでもらえるような、かわいらしいデザインとなっています。
同日水島駅(倉敷市水島東千鳥町)でお披露目式を実施しました。伊東香織倉敷市長、地元岡山支部の5113黒明花夢選手、ボートレース児島のマスコットキャラクター・ガァ~コらが出席し、テープカットを行いました。
ボートレース児島では、引き続き地域と連携し、ボートレースの更なる認知度と魅力の向上、新規ファン獲得に努めていきます。