『第38回阿波の狸まつり』にてボートレースをPR
ニュース 鳴門 2015/11/04
ボートレース鳴門では、昨年に引き続き11月1日から3日間、四国放送主催イベントである『第38回阿波の狸まつり』会場においてボートレースのPRを行いました。
会場である藍場浜公園は、JR徳島駅から徒歩3分の場所にある公園で、お盆の阿波踊りをはじめ、年間を通じて様々なイベントが開催されています。今年で38回目を迎える「阿波の狸まつり」には3日間延べ約24万人の人出がありました。
「狸まつり」初日の11月1日、会場横を流れる新町川において、競走会鳴門支部主催のもと「デモンストレーション走行会」を実施しました。競技用ボートは、選手会徳島支部所属の菅章哉選手、堀本和也選手の2名が(2艇)操縦しました。
新町川においては、鳴門競走場初開催の年である昭和28年から41年まで「顔見せレース」や「模擬レース」等を実施した経歴があり、今回のデモンストレーションは49年ぶりの走行となりました。
併せて、選手会徳島支部所属の田村隆信選手と四国放送アナウンサーによるトークショーを実施し、デモンストレーション走行を観ながらの解説や展示ボートに乗艇しながら乗り方や運転方法の説明(実演)を行いました。
集まった観客は、デモンストレーション走行の迫力に大きな歓声を上げ、また、田村選手の話に熱心に耳を傾けるなど、大変な盛り上がりを見せました。
また、「狸まつり」会場に設置したボートレース鳴門ブースでは、ジャンボガラポン抽選によるボートレース鳴門PRグッズの配布等を3日間実施しました。各日2,000個の粗品を用意しましたが、連日イベントの終了時間を待たずに品切れとなりました。
ボートレース鳴門では、今後もボートレースのイメージアップやPR、地域活性化を図るために、様々なイベントを実施していきたいです。