平成26年度第1回浜名湖ボートレース場総合防災訓練実施
ニュース 浜名湖 2014/07/02
平成26年7月2日(水)、ボートレース浜名湖で平成26年度第1回総合防災訓練を実施いたしました。当日は職員、従業員、モーターボート競走保安協会、委託警備会社、関係団体など約150人が参加しました。
今回の防災訓練では、第1訓練として救命処置訓練(心肺蘇生法及びAED使用方法)をSECOM職員及び普通応急手当普及員有資格者の指導のもと行いました。救命処置訓練では、参加者たちが心肺停止状態となった傷病者の救命率を向上するため心肺蘇生法とAED使用訓練を行いました。
次に、第2訓練として地震発生時の対応訓練を実施しました。第8レース発売中、緊急地震速報を受信し、南海トラフを震源とする震度7クラスの地震が発生。場内のお客様に複数の負傷者、食堂にて火災が発生。また、火災避難終了後、大津波警報が発令されたと想定し、災害組織体制の確立、火災箇所の初期消火と避難、お客様の救出救護・避難誘導などの訓練を行いました。
ボートレース浜名湖では、安全で安心して楽しめる場内環境を確保するため、今後も定期的に防災訓練を行ってまいります。