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現行モーター使用開始は昨年12月下旬とあって、相場はある程度固まっている。2連対率上位から秋元哲の30号機は優勝回数トップで出足系。末永和也の37号機は優出最多、夏あたりから上り調子で全体的に◎。茅原悠紀の39号機は2月地区選V機でレース足系。金子拓矢の31号機は地区選・4月周年の時に節イチの動きを見せていた優良株。この4つがエース格の評価とされている。その他には赤岩善生の76号機が近況良く注目。
今節の一番時計は吉田裕平が叩き出した6.51。タッグを組む74号機は前操者が伸び節イチ級のパワーを見せていた好調モーター。6.5台でひしめくドリーム組の茅原悠紀・峰竜太・桐生順平の中でも雰囲気はよく見えた。二番時計をマークしたのは井上忠政。先日のヤングダービーでは苦い思いを経験したが、前場所Vと流れよく乗り込んで来た。若手らしくガムシャラに攻めて欲しい所だ。女流では田口節子がベスト6入り果たした。