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現行のモーターは昨年の4月17日から使用されているが、徳増秀樹の14号機と川上剛の17号機がツートップを形成。両者ともまだ抜群の動きではなかったが、決して悪い部類ではなさそう。実戦でもパワーを引き出したい。14号機、17号機に続く評判モーターは寺田祥の7号機、武田光史の13号機、山崎郡の48号機。中でも山崎は「気になる部分はない」と前検気配はソコソコだっただけに注目をしていきたい一人となりそう。
今回の前検一番時計は徳増秀樹が記録した6.69。モーター抽選結果でも取り上げたが、素性の良さは間違いないだけに早く調整の目途をつけたい。一番時計に続いたのが武田光史と三井所尊春の6.70。動きは普通だった武田に対して三井所は「伸びは良かった」と好タイム通りの舟足で楽しみはありそう。地元勢では6.71で白石健がトップ時計を叩き出し、吉川元浩と古結宏が6.72をマークする結果となった。