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今年2月からの使用で5節目と相場は未知数。整備に着手する選手も増えそうで、機力評価は参考程度にとどめたい。現時点での好調機は33、34の2基。前者を石橋道友、後者を岡崎恭裕が引き当てた。特に岡崎の34号機は行き足、出足がよく実戦向きと評判。地元の石橋は近況、活躍の場が一般戦主体だけに奮起のシリーズとなる。遠征陣では久田敏之が出足良好な49号機を、馬場貴也が初おろしから上々の45号機をゲット。勢い持続する馬場の活躍にも期待したい。
前検の一番時計は6.74で松井繁、原田幸哉、瓜生正義の三人が並んだ。「このモーターをひけて、とりあえずは一安心」というのは原田。それとは対照的に、「今村暢孝選手が出てなかった。あまり引きたくないと思っていたけど引いちゃいました」と話す瓜生で明暗は分かれた。機相場も不透明。やはり数字を鵜呑みにできない部分はありそうだ。これらに続くのが6.75の石野貴之と馬場貴也。「乗り心地よく、押す感じがあった」という馬場に楽しみが膨らむ。