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モーターは8月に変更されて今回で4節目。使用期間が浅いため、機力相場は定まっていないが、過去2優出2優勝と抜群の成績を誇る57号機は荒川健太がゲットした。ターン後の伸びがいい好素性機で注目を集める。その他では実戦足系統がいい三井所尊春の33号機と秦英悟の27号機。バランス型で評判は岡崎恭裕の34号機と白井英治の65号機、岩瀬裕亮の49号機。スリット付近の伸びがいい谷村一哉の54号機も前検から動きがよく注目したい。
モーター的にも注目される33号機の三井所尊春が前検一番時計の6.63をマークした。多摩川との水面相性もよく63周年で優勝。昨年度の周年チャンプが初日は、1枠・3枠で登場し気合の走りを披露する。次いで赤岩善生と重野哲之のふたりが6.66を計時して両者ともに舟足の雰囲気は悪くなかった。初日ドリーム1号艇の白井英治が4位で名を連ねた。地元勢では唯一、中野次郎が6.68を計測し前検タイムベスト10入りを果たした。