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モーターは2月末から使用が開始され今シリーズで10節目。記念クラスが扱って機力相場にも変動がありそうだが、現在ダブルエース機として呼び声高い26号機は青木玄太、40号機は江夏満が手中に収めて注目を集める。複勝率トップの52号機は峰竜太が見事ゲット。こちらは6節を消化して4優出の実績機。その他では好バランスの39号機は原田幸哉。好素性機を味方に前検日から力強い動きをみせた黒井達矢の17号機に注視したい。
前検一番時計は6.67で5名が並び、次位グループも7名が名を連ねる大混戦。上位のタイムに差はでなかった前検日だが、好時計をマークしたメンバーの動きは総じて上々。その中でも「行き足に余裕がある」と話した渡辺浩司。青木玄太も「少し出て行く」と手応え十分。「いいモーターの感じがする」は村岡賢人で3者の気配がいい。逆にワーストタイムの前本泰和と萩原秀人は「よくない」で、舟足の悪さがタイムに表れた結果となった。