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昨年5月に初おろしで相場はほぼ固まっている。2連対率50.0パーセントの62号機を獲得したのは北川幸典。まだ引き出せていないようだが、確かな素性はありそう。ポイントをつかんで仕上げていきたいところ。双璧を成す16号機は山口剛の手に渡った。徳山はおよそ2年半ぶりの参戦で勘を合わせられるか気がかり。ワースト66号機は前節で野長瀬正孝が操ったV機。佐々木英樹は今節のダークホースとなるか。
一番時計を叩き出したのは柳生泰二。地元開催で気合がみなぎっている様子。アグレッシブなレースを展開から予選突破を狙うだろう。モーターランクと同じく第2位につけた山口剛は、調整はそこそこいい状態にありそう。しっかり上積みして、8年前の再現を試みたい。金田幸子が山口からコンマ02差の6.78を記録。緒戦のオール女子戦を制するようなら、そのままリズムに乗っていきそうな雰囲気も。