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使用開始から約10カ月が経過し、これまで6度の優勝実績を持つ66号機を稲田浩二が獲得。早速いい感触をつかんでいる様子の稲田が、どこまでパワーを引き出してくるか注視したい。次ぐ2号機を三嶌誠司が操る。当地はおよそ1年3カ月ぶりの出場となるが、調整次第では活躍も十分だろう。2連対率52.3パーセントの49号機を駆るのは河合佑樹。勝手知ったる水面での好走に期待したいところ。
6.68で2位とコンマ05差をつけた磯部誠が、前検一番時計を叩き出した。「反応はあるし悪い機じゃないです」と雰囲気はまずまずのようで、緒戦はアウトコースから伸びのある走りを披露なるか。6.73をマークしたのは大峯豊。浜名湖は5節連続優出中で、そのうち2Vを飾っており相性は抜群。スピード活かして調子を上げてくれば侮れない存在となるだろう。ベスト5までに石橋道友、河合佑樹、山崎郡が入り要警戒。