2022 第2回フレッシュルーキー実技訓練のお知らせ~トップ選手4名がフレッシュルーキーに実技指導~

ニュース 2022/04/14

スター選手育成実行部会では、令和4年4月13日(水)から14日(木)まで2日間にわたり、若手エリート選手を対象とした、「2022 第2回フレッシュルーキー実技訓練」をボートレーサー養成所(福岡県)にて実施した。
今回の訓練は、各ボートレース場から選出されたフレッシュルーキー18名を対象に、操縦技能の向上を目的とした実技訓練や次世代を担う選手としての心構えのレクチャーが行われた。
初日の操縦訓練においては、登録第4136号・江夏満選手(福岡)、登録第4571号・菅章哉選手(徳島)、登録第4590号・渡邉優美選手(福岡)、登録第4624号・高田明選手(佐賀)の4選手が実技指導を担当し、ボートにカメラを搭載して、乗艇時の動作・姿勢の確認などを行った。また、夜の講話においては、菅章哉選手によるトップ選手の取り組みについての特別講話を座談会形式で実施した。
2日目に実施した操縦訓練でも、初日と同様の4選手が指導にあたり、模擬レースや複数艇旋回、プロペラ指導などを行い、ハイレベルで実践的な訓練が展開された。
 
【参加選手のコメント(抜粋)】
 
登録第5094号・生田 波美音(東京)
「菅選手の話を聞いて、若手の時期から沢山失敗しておくと良い経験となると仰っており、今の自分は、挑戦していないと思った。レベルアップするために、沢山失敗して次につなげていけるよう頑張ろうと思った。」
 
登録第5121号・定松 勇樹(佐賀)
「プロ選手としての心構えの講話を聴いて、自分の考えと違っていたので、これからの行動、時間の使い方を見直したいと思った。」
 
登録第5163号・清水 愛海(山口)
「今回、模擬レースの訓練を受けて、普段一緒に練習する機会のない先輩方とレースができ、改めて道中の着順キープの難しさがわかった。いつもの支部訓練では同じメンバーで模擬レースをすることが多いので、今回のような練習はとても勉強になった。」