2022 第1回フレッシュルーキー実技訓練のお知らせ~トップ選手5名がフレッシュルーキーに実技指導~

ニュース 2022/04/08

スター選手育成実行部会では、令和4年4月7日(木)から8日(金)まで2日間にわたり、若手エリート選手を対象とした、「2022 第1回フレッシュルーキー実技訓練」をボートレーサー養成所(福岡県)にて実施しました。
今回の訓練は、各ボートレース場から選出されたフレッシュルーキー14名を対象に、操縦技能の向上を目的とした実技訓練や次世代を担う選手としての心構えのレクチャーが行われました。
初日の操縦訓練においては、指導選手として登録第4030号・森高一真選手(香川)、登録第4101号・三井所尊春選手(佐賀)、登録第4571号・菅章哉選手(徳島)、登録第4624号・高田明選手(佐賀)、登録第4802号・中田達也選手(福岡)の5選手が指導にあたり、ボートにカメラを搭載して、乗艇時の動作・姿勢の確認などを行いました。また、夜の講話においては、三井所尊春選手および高田明選手の2選手によるトップ選手の取り組みについての特別講話を座談会形式で実施しました。
2日目に実施した操縦訓練では、初日に引き続いて指導選手5名により模擬レースや複数艇旋回、プロペラの指導などを行い、ハイレベルで実践的な訓練が展開されました。
 
【参加選手のコメント(抜粋)】
 
登録第5001号・坂本 雅佳(岡山)
「ハンドルを切るスピード、モンキー姿勢に入るまでが遅いので、改善するために先輩選手にアドバイスを貰いながら実践してみました。プロペラに関しては、菅選手の叩いたプロペラに乗せてもらい、今までに感じたことのないモノを感じることができました。」
 
登録第5055号・眞鳥 章太(長崎)
「今回は上のグレードで走られている先輩方と一緒にレースをして、道中の走る位置やスタートなど勉強になることばかりで、とても良い訓練になりました。」
 
登録第5172号・田村  慶(徳島)
「トップ選手がどのように考えて、これまでやってきたかを知ることができ、今の自分に足りていないことを理解し、次に繋げることができる良い機会となりました。」