2022 トップルーキー講習会を実施

ニュース 2022/03/01

スター選手育成実行部会(座長:一般財団法人日本モーターボート競走会 理事 渡邉哲宏は2月28日(月)、将来のボートレースを担う若手エリートボートレーサーを対象とした「2022 トップルーキー講習会」を実施した。なお、本年は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、リモート形式での実施となった。
 
この講習会では、ボートレース業界が「登録6年以内かつA1級」で、勝率や優勝回数、G1出場等の実績を考慮し選出した「トップルーキー」10名(内1名は家事都合により欠席)の選手を対象に、メディアトレーニングや各界著名人による講話などが実施された。
 
講習会では、ボートレース地上波「BOATRACEプレミア」MCの元日本テレビアナウンサー青木源太氏と元プロ野球選手の松坂大輔氏を迎え、青木氏より「メディアトレーニング」と題して、メディア対応の重要性についての講話やインタビュー対応の研修を行い、松坂氏より「業界を代表する選手として意識すべき事項」と題して、大一番に臨むにあたって実践したメンタルコントロールや競技を長く続けていくための正しい目標管理、ファンサービスやメディアへの対応などについて講話がなされた。
 
【参加選手コメント】
●登録第4933号 板橋 侑我(静岡)
「自分の長所や武器を伸ばし続ける。」という話を聞き、改めて自分の武器とは何なのかを考える良いきっかけになりました。
●登録第5017号 澤田 尚也(滋賀)
「長く話すより、シンプルに伝える方が伝わりやすい。」や「お年寄りに話しかけるようなスピードで話す。」など、具体的に分かりやすく講話していただき、今日の演習ですぐに効果を体感でき、とても勉強になりました。
 
【講習会の様子】

メディアトレーニング:青木源太氏
 

アスリート講話:松坂大輔氏
 

参加レーサーと記念撮影