登録第4238号毒島 誠選手(群馬)が紺綬褒章を受章

ピックアップニュース 2020/09/01

登録第4238号毒島誠選手(群馬)は、令和2年5月30日に紺綬褒章を受章し、9月1日に褒章伝達式が行われました。
毒島選手は、自然災害が発生する度に被災地のためにと獲得賞金の一部を日本財団「災害復興特別基金」に寄付を続けた功績が認められ、この度、国土交通大臣から推薦を受け、閣議決定を経て5月30日付での紺綬褒章授与が決定しました。
褒章伝達式は、公益財団法人日本財団にて行われ、日本財団笹川陽平会長より、紺綬褒章が毒島選手へ伝達されました。
 
紺綬褒章とは、公益のために私財を寄付し、その功績が顕著な個人や団体に対し、内閣の助言と承認のもと、天皇陛下から授与される褒章をいいます。
 
毒島選手コメント
「大きな自然災害が発生するたびに心を痛め、被災された方へ自分は何が出来るだろうと考えました。レーサーである自分が出来ることは、自分が走る姿をお見せすることしかできません。しかし、頑張って良い結果を残し、それを被災者に寄り添って活動されている方々への活動資金として寄付することはできるなと思いレースに参加しております。今後も皆様に元気をお届けできるようなレースをしていきたいと思います」
 
【差し替え】写真(毒島選手)
日本財団 笹川陽平会長(写真左)から、登録第4238号毒島 誠選手(写真右)へ紺綬褒章を伝達。