平成26年 優秀選手表彰式典を開催

ピックアップニュース 2015/02/05

ボートレース業界の「平成26年 優秀選手表彰式典」(一般財団法人日本モーターボート競走会 主催)が2月4日、午後6時30分よりホテル日航福岡「都久志の間」(福岡県博多区)において、全国から来場されたボートレースファンを含めた約650名の来賓者を得て華やかに開催されました。
 
このたび表彰された選手は、最優秀・最多賞金獲得・記者大賞の3部門に輝いた登録第3960号 菊地 孝平 選手(静岡)、最高勝率の登録第3783号 瓜生 正義 選手(福岡)、最多勝利の登録第3257号 田頭 実 選手(福岡)、優秀女子の登録第3188号 日高 逸子 選手(福岡)、最優秀新人の登録第4657号 江崎 一雄 選手(福岡)が受賞しました。
 
同式典においては、競走会 小池 保夫 会長より「約1,600名の選手の中から晴れの表彰の栄誉に輝く5名の選手の昨年1年間の目覚ましい活躍と、ご家族の皆様方の今日までのたゆまぬ努力に対しまして心からお祝い申し上げます。昨年は、ヤングダービー、レディースチャレンジカップの初開催、2ステージ制を導入したグランプリ、大晦日を最終日とするクイーンズクライマックスと、グレードレースの内容の見直し等を行いお客さまに好評を博しました。私共は、これからも魅力あるボートレースを提供していくために、より一層お客さまの要望を汲み取り、それに応えてまいりますので、今後ともボートレースをご愛顧頂きますようよろしくお願い申し上げます。」旨の挨拶に続き、表彰選手に表彰楯が授与されました。
 
また、式典では国土交通省 海事局次長 櫻井 俊樹 様よりご祝辞を頂戴し、表彰式後には優秀選手選考委員長である、浜名湖競艇企業団 企業長 古橋 利広 様による乾杯の発声後、レセプションに移り、午後8時10分、盛況裡に閉会しました。
 
○受賞選手の各コメント
 
菊地孝平選手
非常に嬉しいです。昨年は自分でもびっくりする位にうまくいった年だと思います。
この賞の重みを感じています。菊地の「地」は地球の「地」なので、地球のようにでっかくなれる選手になりたいです。
 
瓜生正義選手
2年連続の受賞で光栄です。一走一走懸命に走ったことが良い結果になったと思います。
これからも一つ一つ全力を尽くしていきます。
 
田頭実選手
最高の年になった。今年も一走一走1着を狙って頑張っていきたい。
これからもこの賞に恥じないよう頑張っていきたい。これからも応援よろしくお願いします。
 
日高逸子選手
この年齢でいただけたことが嬉しい。30年目のご褒美のような気がします。
これまで応援して下さったファンの皆様に感謝しています。これからも頑張ります。
 
江崎一雄選手
今まで事故などあり苦しんだことも多かったが、絶えず頑張ってきました。
このような賞をいただいて感謝しています。
これからはもっと頑張っていきますのでご声援よろしくお願いします。