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現行のモーターは今年の3月から使用されているが、石本裕武が手にした25号機がエース級と評判。モーター自体は優勝0回だが、2節前は出足が節一クラスに仕上がっただけに今回も十分に活躍の場はありそう。それ以外で注目をしたいのが太田和美の77号機、大上卓人の24号機、峰竜太の33号機、丸岡正典の60号機、瓜生正義の86号機、小池修平の14号機を挙げる。太田の77号機は近況は特に気配が良く調子を上げてきているだけに地元の利を生かしたい。
今回の前検一番時計は藤山翔大が叩き出した6.76。8月の摂河泉競走でも、抜群の伸びに仕上げただけに今回も早めに調整の正解を出したい。吉田裕平が6.80、湯川浩司と井上忠政が6.81を記録してトップの藤山に続いた。その中で注目をしたいのが、SGメモリアルで優出した吉田。前検練習の気配は劣勢だったが立て直しに期待をしたい。初日、高松宮特選のメンバーでは馬場貴也、佐藤翼、石野貴之の3選手が6.86をマークして並ぶ結果となった。