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初下ろしは4月15日とあって4ヶ月使用されている現行モーター。2連対率トップで前節V機の32号機は勝率もNO.1と実践足が優秀。引き当てた廣中智紗衣は前回もタッグを組んでおり、「この子はいい子ですからね」と笑顔が見られた。その32号機より評判を集めるのが、清埜翔子の30号機。ポテンシャルは間違いなく高い。近況いい43号機は川野芽唯、8号機の深川麻奈美と23号機の松尾夏海が伸び目立つ良機を獲得した。
強風が吹き荒れるなかで、安定板が装着されてスタート練習が行われた。前検一番時計は6.60の高田ひかる。タイムはいつも出すが、まだ調整途上でモーター2連対率も20%と不安は拭えない。ここからどうアレンジを加えて行くか見物だ。6.61で続いたのが遠藤エミ。大会3連覇へ前検日から好時計でアピール。次にランクインしたのは6.65の細川裕子と西橋奈未。G1復帰戦となる守屋美穂もその後に続き前検特訓は及第点。