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現行のモーターは昨年の7月7日から使用されている。まず紹介しておきたいのが中田夕貴の14号機。「エース機と言われるだけに感じはあった」と早くも気配は充実しているだけに実戦でも楽しみな存在。14号機に続く注目モーターは宇野弥生の19号機、大豆生田蒼の27号機、堀之内紀代子の29号機、勝浦真帆の45号機、寺田千恵の49号機を挙げたい。その中でも27号機は昨年の11月から7節で5優出と好成績を収めていて安定感がある。
今シリーズの前検一番時計は細川裕子が叩き出した6.66。手にした34号機は2連対率では目立つ事はないが前検日は調整の反応があっただけに、まだ調整の余地は十分にありそう。佐々木裕美が6.67、大豆生田蒼が6.68、高田ひかるが6.69を記録して一番時計に続いた。大豆生田はモーター抽選結果でも取り上げたが、佐々木も「エンジンは良さそう」と好数字通りの動きが見られた。以下は中村桃佳と出口舞有子が6.72をマークする結果となった。