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モーターは4月10日から使用され約2か月が経過した。複勝率トップの32号機は海野康志郎、2位の66号機は横澤剛治が手中に収め注目を集める。現在3連続優出中で、エース機候補との呼び声高い11号機は岡崎恭裕がゲット。「行き足は重たかったけど、スリットから出て行く」と前検から十分な手応え。その他では出足、行き足系統が仕上がる26号機を山崎智也。調整が合えばトップ級に仕上がると評判の25号機は徳増秀樹が引き当てシリーズを盛り上げる。
前検トップタイムは6.61をマークした興津藍。まだ、モーターの素性は未知数だが、2連対率44パーセントと安定した航跡を残している29号機が味方。地元のアドバンテージを活かしてタイム通りの活躍に期待したい。徳増秀樹、水摩敦が6.62で興津に続いた。特に25号機は今節屈指の注目モーターで近況好調の徳増とタッグなら快速は時間の問題か。6.63の篠崎元志も「自分のペラの形に叩いて、握り込みが重いけど悪くない」でまずまずの動きをみせた。