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昨年の4月が使用開始の現行モーターだが、近況は47号機と23号機がダブルエース機を形成している。23号機は深谷知博、47号機は今泉友吾が手にしたが前検練習では、それぞれ素性の良さを引き出していた。実戦でも活躍が楽しみな2基となりそう。エース機に続く評判モーターは杉田篤光の17号機、青木玄太の59号機、松田祐季の60号機などが挙げられる。中でも「試運転から十分いい状態」という杉田。最近は出足関係が仕上がる機だけに注目。
今回の前検一番時計は瓜生正義が叩き出した6.60。「直線はいいです」と好時計を裏付ける軽快な伸び足を披露していた。6.65を記録して一番時計に続いたのが深谷知博と磯部誠の2選手。深谷はモーター抽選結果でも触れた近況、安定感のある機だが、それとは対照的だったのが磯部。数字ほどの動きはなく気配はもうひと息だけに底上げが必要。以下はエース機の今泉友吾をはじめ6.66で5選手が肩を並べたが、中田竜太と河村了も気配は良好だった。