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当地のモーターは67号機と71号機の2つのエース機がトップの座に君臨している。それぞれ、今村暢孝と石川真二の手に渡ったが両者とも、まだ強力な動きは見られなかったが機のポテンシャルは高いだけに、まずは注目。それに続いて評判なのが三角哲男の17号機、山室展弘の20号機、山崎義明の63号機。中でも山崎は「悪くはない。ペラが自分の形に近い」と微調整でレースに臨めそうな雰囲気。前節、全部の足が軽快だった田頭実の30号機も加えておきたい。
今節の前検一番時計は吉川元浩が記録した6.77。初日、ドリーム戦の1号艇だけに注目度は高まりそうだが、しっかりと期待に応えたい。松本勝也の6.78が二番手タイムとなった。手にした49号機は近況、出足に好感触を得ているモーター。実戦向きに仕上げていきたいところ。地元勢の藤丸光一や近畿地区選覇者の野添貴裕など5選手が6.79で、松本に続いたが、「スリット付近は、のぞく感じがあった」と野添は早くも手応えを掴んでいる様子だった。