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2連対率トップの34号機を引き当てたのは榎幸司。山崎智也がグランプリを制したモーターで、性能を引き出すことができれば台風の目となるだろう。次いで8号機を太田和美がゲットした。「班では変わらず。機はいい」とまずまずの手応えをつかんでいる様子。住之江周年初制覇に向けて心強い相棒となりそう。松井繁も44.8パーセントの好素性機を確保。整備の方向性は定まっているようで、ドリーム戦までに調整してくるだろう。
上位陣に大きな差はなく、6.59の前検一番時計をマークしたのは渡邊雄一郎。低調機を感じさせない好タイムで、まだ上積みの余地がありそう。きっちり合わせてまずは予選突破を目論む。6.60で深谷知博、6.62で桐生順平が続く。桐生は前節の関東地区選含めて3節連続優勝と絶好調。勢いそのままに今節も駆け抜けたいところ。以下、大峯豊、松井繁、杉山裕也までがベスト5にランクイン。