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55.1パーセントの高い2連対率を有する71号機を須藤博倫が引き当てた。ディフェンディングチャンピオンの須藤が、連覇を狙う活躍を果たしてくるか期待したいところ。次ぐ2位の13号機を若林将が獲得。スタート力には定評ある若林が、今節の台風の目となるかその動向に注視したい。ベスト5までの良機を矢後剛、黒井達矢、山本英志がゲット。矢後が手にした17号機は優出回数8回の実績機で、まずは着実に予選突破を図る。
6.62で加瀬智宏が前検一番時計を叩き出した。「ターンでバタついてた」と、課題はあるものの、緒戦から伸びを活かした走りで結果を残してくるか。加瀬とコンマ03差の6.65をマークしたのは桐生順平。桐生は今年に入って一般戦ながら優勝を2回と上々のペースを見せている。好材料を武器に、今大会の牽引役となる可能性は十分だろう。続いて6.66で矢後剛、飯山泰、山田哲也が名を連ね要注意。