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現行モーターは昨年11月中旬から使用開始、徐々に優劣が付き始めた。そんな中でも、先月の周年記念優勝モーター20号機は、今年江戸川周年を制し勢いに乗る前田将太がタッグと期待度高め。周年記念で優出、好パワーを示していた53号機は瓜生正義、同じく12号機は下條雄太郎がゲット。活躍が見込める機力は十分だ。又、直前節のミッドナイト開催でかなり噴いていた28号機は里岡右貴が引き当て、大暴れもありそう。
一番時計を計時したのは6.69の水摩敦だが「ペラを叩き変えていったけど、思ったような反応が出ていない。ペラ調整を進めます」と仕上がりはまだ遠い状況。展示気配で確かめたい。2位は6.73の松尾昂明。前検特訓の比較は前記の水摩と同じ班だったが、遜色はなかった。こちらも動向には注意したい。3位が6.74で桑原悠と高倉和士の2人。その後は6.75で奈須啓太、石倉洋行、竹井貴史の3人が並んで続いた。