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温水パイプが外れて2節目となるが現行のエース機は石橋道友が引き当てた20号機。「間違いなく機はいい」と早くも自信の表情を浮かべただけに実戦でも思う存分パワーを発揮したい。エース機に続く評判モーターは前田将太の35号機、山田祐也の41号機、峰竜太の15号機。その3選手とも前検日から機の素性の良さを見せていたが、中でも「スリット付近は余裕があった」という前田に注目。その他のでは船岡洋一郎の23号機を挙げておきたい。
今回の前検一番時計は吉田拡郎と鶴本崇文が記録した6.68。好時計ほど力強い動きは見られなかった吉田に対して鶴本は「行き足に伸びがいい」と納得の舟足を披露した。一番時計を叩き出した2選手に続いたのが6.69の前田将太、6.70の守屋美穂と春園功太。前田はモーター抽選結果でも取り上げたが春園も「良さそうな感触」と気配面では悪くない部類だけに実戦でもチェックは必要となるか。初日、ドリーム戦の中では辻栄蔵の6.74がトップタイム。