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温水パイプの装着は10月27日からになるが、モーターは4月から使用されている。篠崎仁志の29号機がエース機の評価。「いいモーターの雰囲気」と素性は悪くないだけに早く調整を煮詰めたい。笠原亮の8号機が近況、動きは急上昇中と侮れない。合えば伸びに特長が出る機の一つ。トップクラスの2機に続くのが羽野直也の23号機、西山貴浩の62号機、坪井康晴の33号機といったあたり。中でも「レースで良さそうな雰囲気」と楽しみのある坪井に注目。
6.6秒台を計時した選手が多数、存在したが井口佳典と桐生順平が叩き出した6.60が前検の一番時計。両選手とも初日は1号艇の戦いが組まれているだけに、内枠有利にレースを進めていきたい。坪井康晴と飯山泰の6.61が二番手タイム。モーター抽選結果で坪井の気配の良さに触れたが、対して飯山は数字ほどの勢いは無く普通の動き。以下は山崎智也をはじめ6.62で4選手が並ぶ結果となったが、真庭明志の65号機は出足に伸びと好バランス機の一つ。