3日目のメインカードは85期の5選手と高田が顔を合わせる一戦。狙いは森高の逃げ切りから入ってみたい。機力的には普通級だが1マークを先取り出来れば押し切りは可能。対抗格は2日目を終えて2勝をマークしている田村。自在のハンドルワークで早めの抜け出しを図っていきたい。田村が仕掛ければ展開が向きそうな廣瀬。回り足は悪くないだけに、うまく差し場を拾って道中勝負に徹する構え。伸びに特化をした調整の高田。6号艇だが捲り攻勢は侮れない。

唯一0台を踏み込んだ廣瀬が一気に絞っていきます。廣瀬はスロー勢に抵抗する間を与えずまくりを敢行。バックストレッチで大きく差を広げます。続く2マークを余裕をもってクリアした廣瀬がそのまま1着でゴールイン。シリーズ2勝目をあげて、ポイントアップに成功しています。2着に荒川、3着に田村が入って、3連単4-2-3は36,430円の高配当決着。なお、1号艇の森高は転覆失格となっています。