地元の総大将・池田が初陣を飾る。昨年10月の若松周年で負傷。グランプリは強行出場と相成ったが、それでも1stステージはクリアした。年明けの徳山周年で準V、前節の平和島一般戦を優勝して徐々に復調気配。体調面での不安が消えれば当然、主役を形成する。井口が対抗。唐津周年を優勝できなかったのは痛いが、今年も強さを誇示している。三重の代表として恥ずかしくない走りを披露。昨年の覇者・菊地に、『濃く』走る徳増の静岡勢も虎視眈々と上位を狙う。

展示より内側のコースを狙う赤岩に徳増が抵抗。赤岩はカドに引っ張って、124/635の並びになります。冷静に起こした池田がトップスタートを決めると1マークを先マイ。まくらせず差させずにクリアして、早々に大きなリードを奪います。池田がそのまま最後までキープして、先頭でゴールラインを通過。ドリーム戦を白星で飾っています。2着には2周1マークで菊地を引き離した井口が入線。