初日のメインカードは峰が1号艇に選抜された。早くも35号機の2連対率なりの動きを見せていただけに豪快な逃げを放って勝利を飾るか。舟足は水準に達していた前検練習だった吉田はスムーズに一番差しを送り込んで道中勝負に持ち込みたい。重成は前回も使用した63号機を手にした。ある程度、調整は掴めているか。ソツないコーナー戦で挑む構え。柳沢は直線で少し分の悪さが出ていただけに底上げを図って気合のスタート攻勢に出たい。

4艇が同体となったスタートから、位置有利な峰が1マークを先制します。峰はあっという間にクリアすると、早くも後続を引き離してバック快走。独走体勢を構築します。最後まで先頭を堅守した峰が1着でフィニッシュ。桶狭間夢戦を制し、初日を2連勝としています。差し順走の吉田が2着入線。重成、河合、秋山による3着争いは2周1マークを上手くさばいて回った重成が先着しています。