予選ラストの絶好枠は平山。ここまで未勝利ながら、舟足は日毎に上向いてきている。準優入りボーターを6.00に設定すると本日2走は最低でも14点が必要。大事なイン戦でしっかりと結果を残す。相手筆頭はセンター好位置に構える浜田。ダッシュぶん1マークまでにノゾけばハンドルさばきは自由自在。主力で競ると2コースから手堅く差し込む實森がバック浮上。浜田の仕掛けを使って大瀧が展開を割って入る。

コンマ06のタイミングから平山が1マークを先制するも、ターンが流れ気味に。空いた懐を切り込んだ實森があっさりと抜け出しに成功します。バックストレッチでリードを守った實森は続く2マークも先行し安全圏を構築します。以降も手綱を緩めることなく走ってゴールイン。節間2勝目をあげています。實森を追った大瀧が2番手を確保。平山が3番手に入り3連単2-5-1は45,240円の高配当決着となっています。