桐生が白の勝負服で気合を入れ直す。初日ドリーム戦の1周1マークは引き波からうまく抜け出せず大敗を喫してしまいレース内容、舟足と課題を残した。2日目は再度、調整をやり直して臨む。ここでしっかりと軌道修正を図りたい。スピード旋回でインの桐生に襲い掛かる茅原が相手筆頭。田中もコース利を活かして素早く差して粘り込む。内枠3者の動きを冷静に読み、寺田と吉川が展開を突いて連下争いに加わる。

ピット離れ遅れた茅原が最アウトに押し出され、124/563の並びになります。桐生が僅かに後手を踏んだところを田中が叩いていきますが、新田が鮮やかなまくり差し一閃。一気に先頭に躍り出た新田が続く2マークを先制します。後続を突き放して独走態勢を築いた新田が勝利。初日から無傷の3連勝としています。混戦さばいた吉川が2着。3着には寺田が入り、3連単6-5-4は60,120円の高配当となっています。