瓜生が4日目を連勝で飾り予選トップ通過を果たした。バランスのとれた仕上がりに納得。さすがに90日のフライング休みを控えているだけにスタートだけは強気になれないが、持ち前のテクニックでここも主役の座は譲らないとみた。迫力あるスタートで瓜生に襲い掛かる桐生が逆転の一番手になるが、パワー上位の前本も十分に勝ち負け可能。展開次第では高配当が飛び出しそうなメンバー構成となった。

コンマ14のトップタイミングで駆け抜けた瓜生がイン速攻！　きれいな弧を描いてターンマークをクリアすると、後続との差を大きく開いていきます。パーフェクトに近いレース運びで瓜生が3つ目の準優勝戦を完勝。瓜生がファイナル1号艇の座を手にしています。残り1枠をかけての争いは、1周1マークでまくった桐生が優勢。やや流れ加減となるも持ちこたえ、桐生が2着を取り切っています。