直前のボートレースダービーをオール3連対で制覇し、勢いに乗ったまま今シリーズに挑む瓜生。福岡のエースらしく、このカードは堂々の逃走劇を披露してくるだろう。瓜生と同じくSG優勝戦を終えたばかりの坪井。舟足はイマイチの雰囲気だが、思い切りよく仕掛けて見せ場を作っていきたいところ。篠崎は枠が遠いものの、違和感はなくて悪くない模様。しぶとく運ぶシーンに期待したい。

コンマ14のタイミングで飛び出した瓜生の速攻戦！　太田が差して攻めるも瓜生には届かず。バックストレッチでグングンと後続との差を広げた瓜生は、2マークも先制していきます。その後も手綱を緩めることなく走り切った瓜生が1着でゴールラインを通過。ドリーム戦を快勝しています。瓜生に続いた太田が次位入線。2周1マーク、前を行く坪井を小回りしてさばいた辻が3着に入っています。