得点率1位の坪井が1号艇で登場する。ここまで必ず連に絡む活躍で、リズムは絶好調といったところ。足元に不安はなく、問答無用の速攻劇を披露してくれそう。センターの石野は「まとまって全体に中堅以上」とまずまずの様子。展開突いて主導権争いに名乗りをあげるか。枠は遠いが、地元の角谷にも油断禁物。バチッとタイミング合わせてくれば、強襲かけてくる可能性は十分だろう。

コンマ18で踏み込んだ坪井が、位置有利に1マークを先マイします。松井と石野が坪井の懐を突いていきますが、グイッと押し切った坪井が瞬く間に独走スタイルに突入。坪井は他艇に付け入る隙を与えず首位を快走してフィニッシュ。2着には順走した松井が入線し、坪井と松井が最後のステージに駒を進めています。3着は前を行く峰を石野が猛追するも、なんとかこらえた峰が取り切っています。