4日目9レースは5着となりオール2連対がストップした遠藤だが、堂々の予選首位通過を果たした。エンジンパワー的にも他を一歩リードしているだけに冷静に先制ターンを決めるのみ。当地は相性の良い秦。足自体もターン回りを中心にして十分に戦える動き。一番差しから鋭く内へ迫っていきたい。2日目以降は好リズムに乗ってきた山崎だが、13号機の2連対率以上に気配も悪くない。素早く差し場を拾う走りへ。青木は4日目の再現となる捲り勝ちを狙いたい。

遠藤がトップスタートを決めますがスリットから伸びた青木が遠藤を飲み込んで1マークを先マイ。青木は直線で早々にリードを奪い、次コーナーをターンすると一気に艇間を拡大します。あっさりと独走スタイルを構築した青木は最後まで安定したレース運びでゴール。青木がファイナルへと勝ち上がっています。2番手は竹田と山崎がビッシリ競り合いますが3周1マークで竹田を振り切った山崎が入線。竹田が3番手としています。